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メカノマスク

メカノマスク

青山学院大学古橋研究室空間デザイン部

作品概要

”置き場所に困らないマスク”をコンセプトに作成した。新型コロナウイルスの影響によって現在多種多様なマスクが生まれているが、どの形のマスクも置き場所に困ることが多いのではないかと考えた。サイズはリップクリーム程度の大きさで小さなバックにも簡単に入るため、どこにしまおうと迷うこともなく、耳にかけたまま食事をすることもできる。フィルターはボタンひとつでUV除菌ができるようになっており、常に綺麗な状態で利用可能かつ衛生的に長く使うことができる。片耳にかけて横からフィルターが伸び、サイズを調節できるので自分の顔にあったサイズにすることも簡単である。またもう一つの特徴として、アプリと連動をすると自分の話した言葉を文字起こしでき、アプリ上に打ち込んだ文字をフィルター上に表示できる機能がある。この機能によって聴覚障がいを持つ方とのコミュニケーションを解決、大きな声を出さないため飛沫も予防でき、名刺代わりとしての利用もできる。フックの部分、そして抗菌部、フィルターはそれぞれ3色展開となっており、自分だけのオリジナルのマスクをカスタマイズできるため、毎日のマスク生活も楽しむことができる。

課題着眼点

マスクの置き場所に困ることから生まれる課題の解決を重視した。 外食に出かけ、マスクを外す際に半分に折りたたんでテーブルの上に置く、そのままバックやポケットの中に突っ込むという経験はないだろうか。食事を終えて広げるとくしゃくしゃになっていたり、もう一度着けるときに少し衛生的でないようなそんな気分になる。その小さなモヤモヤを解決するものとして今回のマスクを提案する。第一の特徴はマスクとは思えないスタイリッシュかつ小さくなる形状であると言える。フィルターがしまえ、サイズが小さいことで一時的にマスクを外さないといけない場面でも衛生的かつ簡単にしまえることによってマスク保存時の問題を解決する。 第二にフィルターをUV抗菌できる点が従来のマスクとは大きく異なる。布マスクや使い捨てマスクも家に持ち帰れば洗濯できるが、食事の時など短時間で洗うことは難しい。その少しの時間も清潔に保ち、マスクを再着用したいと考える人は多いのではないかと考え、筒状の部分でUV抗菌ができるようになっている。ボタンを押すだけで簡単に除菌抗菌を行える。

作品の詳細説明

ウイルス飛沫対策 ・唾液飛沫対策に効果あるマスクで、細菌やウイルスなどの飛沫から口元を守り、唾液の飛散を防ぐためのもので、これまでにない形のマウスシールド型マスクである。マスク利用する上で困る問題に挙げられることとして、表情が見えにくい、化粧がマスクについてしまう、メガネが曇ることなどが挙げられるが、これらの課題をこのマスクはこの形によって解決することができる。 耳のみに引っ掛かり、片側は空いているため、メガネが曇る心配はない。またマウスシールド型の場合顎をホールドする部分があるものが多いが、上下にワイヤーが入っており顔に直接接着する部分がないためファンデーションがついて、マスクが汚れてしまうこともなく、汗をかいても溜まってしまうことがないようになっている。 ◎実装方法について 1耳にフックの部分をひっかける 耳の部分は伸縮可能であり、自分の耳のサイズに合わせて調節できる 2ボタンを押す  3フィルターの先端部分が飛び出す 4自分の顔のサイズに合わせて調節 フィルターをしまう時はボタンを押すと自動で筒内に戻る。 ◎フィルターの交換方法 フック部分が外れて中のフィルターを交換できるようになっている。自分の好きなフィルターを入れることができる。フィルターがよれてきたら交換する。 ◎機能について ①充電機能 USB充電によってUV除菌抗菌機能の利用が可能になる、何度も繰り返し抗菌することができる。 ②アプリとの連動 文字起こし機能 アプリと連動すると、自分の話した言葉をマスクのフィルター上に表示できる。これによって大きな声で話さなくてもコミュニケーションをとることができ、聴覚障がいを持つ方にも優しいシステムとなっているためスムーズな会話が期待できる。 文字表示機能 スマホのアプリ上で打ち込んだ文字をフィルター上に表示することができるシステムになっており、名札代わりや会話の手助け、コンサートなどで声を出せなくてもアピールできる。 ③除菌機能 ボタン一つでマスクについたウイルスをUV除菌ライトで簡単に除菌抗菌を行うことができる。 ◎素材 フック部分は耳に優しいシリコン製で、長時間つけていても痛くならないようになっている。片耳だけにしたのは曇りにくさを重視し、文字が読みやすくなると考えた。筒部分はアルミで軽量化を検討している。 ◎サイズ 6〜7センチ程度。