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BREATH CARE MASK

BREATH CARE MASK

TYO Lab.

作品概要

つけているだけで、口臭レベルをチェックし、さらに口臭の予防をしてくれるマスクです。マスク内部に取り付けた臭いセンサーが口臭レベルをチェック。マスクからスマホアプリへBluetoothで通信し、口臭をライフログとして記録・確認することができます。また、口臭レベルが高くなると、アプリからマスクに信号が送られ、顎部分に設置された電極から咬筋に刺激を与えることで、唾液が分泌され、口内環境も自然に整えてくれます。新しいオーラルケアの習慣を作れるこれからの時代のマスクです。

課題着眼点

マスク着用機会の増加とともに自分の口臭が気になる人が増えており、さらには現在のオーラルケアに不満を持っているという調査結果があります。(参考:https://kyodonewsprwire.jp/release/202007152087)しかし、口臭チェックには専用の機材が必要であり、時間帯や食事や緊張によって口臭は刻々と変化します。いちいちマスクを外して専用機材で口臭チェックをし、ガムやマウスウォッシュでケアするのは、手間がかかってしまいます。また、これまでのオーラルケア商品では、一時的に口内殺菌を行うものが多く、常に口内環境を整えてくれるものはありませんでした。常に口臭レベルを計測・記録し、定期的な唾液の分泌による自然で手間のかからないオーラルケアによって新しい習慣が作れるのではないか、と思い、企画したのが今回のBREATH CARE MASKです。

作品の詳細説明

マスクに仕込む機器はできるだけコンパクトにまとめ、普通のマスクと大きな違いはないような見た目に設計します。口臭レベルの数値化機能はアプリに持たせ、口臭センサーは検知の機能に絞ることで小型化の実現を目指します。顎の電極からの刺激は無音に近い状態で唾液線に近い筋肉をマッサージできるので、人がいる場所でも気にせず使用できる想定です。電極の刺激による唾液の分泌を促す技術は、ドライマウス治療でも使われているものでもあり、このマスクにも流用できると考えています。将来的にはドライマウス患者さんへの日常的な治療器具としても展開できるのではないかと期待しています。